私が世界を見た瞬間に
そこには世界があって
私が想像できてしまった瞬間に
そこには私の意識がある
世界中の誰もが存在しなくなったとしても
この意識がある限り
「誰もいない」と感じることで
誰かは存在する
ふさふさのまつげ
虚な瞳
ふわふわで軽やかな髪の毛
薄い唇
赤らんだ頬
現実と虚構の狭間に存在する
私だけの宝物